世界に誇る日本の美を、毎週メールで配信!

カガミクリスタル

カガミクリスタル
業種:
クリスタルガラス製造販売業
所在地:
茨城県龍ヶ崎市

カガミクリスタル

商品一覧

くらしに夢と輝きを

カガミクリスタルは昭和9年(1934年)に日本で初めてのクリスタルガラス専門工場として各務鑛三によって創立されました。創業以来つちかわれた手吹き、ハンドカット、グラヴィール彫刻などの熟達した技術は、たゆまぬ努力によって磨き抜かれ、独創的な製品を創りつづけています。その製品は国賓として世界各国の王室・大統領などをお迎えしての迎賓館で催される歓迎晩餐会のおもてなしの場や皇室をはじめ世界各国にある日本大使館、領事館においても用いられ、日本における最高級クリスタルと賞されるほど高い評価を得ています。これからも「刹那的場当たりの効果を狙う創造を忌み、真に価値のあるものを創造する精神を常に持つ」と各務鑛三が説いた"もの創りの心"をカガミクリスタルの心として、技能を深め、高度な技術と共に絶えず独創的なものづくりをめざします。 そしていつまでもご満足いただける品物を通して、お使いいただく皆様に「くらしに夢と輝きを」お届けしてまいります。

* ALEXCIOUSに掲載されていない商品でもご注文可能です。

カガミクリスタル

クリスタルガラス製品ができるまで

クリスタルガラス製品ができるまでには、種(ガラス素地)作りから、成形、カット、磨き上げなど、20以上の工程があります。専門の職人が各工程を担当し、何人もの手を経て1つの製品が完成します。まずは、厳選された高純度の原料を調合し、成形に適した生地を作ります。調合された原料は1400度の溶解炉で一昼夜かけて溶解されます。そして溶解炉の中で水飴のようになった柔らかなガラスをステンレス製の吹き竿の先端で巻き取ります。巻き取りは一度には巻き取らず、形を整えて徐々に巻き取り大きくしていきます。その後、巻き取ったガラスは型に入れ、吹き竿を常に回転させながら、息を吹いて形を膨ましていきます。こうしてでき上がった成形品は未だ高温で急激な温度差が生じると歪みが生じる為、徐冷窯に入れ5~6時間かけて温度を下げていきます。そしてカットを施す次の工程へと進みます。

はじめに、成形品にエナメルでカットのための下絵(割線)を付けます。これを目安として、円盤状のダイヤモンドホイールのエッジにクリスタルガラス器を押しつけて表面を削ります。一度削り出してしまえばその線は消すことはできないので寸分の狂いもないように刃先に意識を集中させながら、デザイン図面に合わせて、さまざまなカットを施し徐々に細かいダイヤモンドホイールで表面を磨り下ろします。これを磨き上げ完成となります。

カガミクリスタル

各務 鑛三

創立者
各務 鑛三

創立者・各務 鑛三(かがみ こうぞう)は、日本の近代ガラス工芸が確立していない当時、南満州鉄道株式会社の子会社に所属していました。しかし、昭和2年(1927)兼ねてから熱望していたドイツに留学し、クリスタルガラスの加工技法、特にグラヴィール彫刻を修得して日本へ帰国します。

そして昭和9年(1934)に日本で初めてのクリスタルガラス専門の工場「各務クリスタル製作所」を東京市蒲田に創立しました。

各務 鑛三は自らが創立したこの工場で、ドイツで学んだ技術と妥協を許さない創作に対する思いをもって、クリスタルガラスの無色透明な美しさ、そしてその特性を最大限にひきだし芸術にまで昇華させていきました。そうした鑛三の創作に対する思いは、昭和12年 パリ万国博覧会での銀賞受賞に始まり、ニューヨーク万国博覧会名誉賞受賞、ブラッセル万国博覧会 グランプリ受賞など、数々の栄誉に輝くことで結実されていくのです。

こうして各務 鑛三の人生、カガミクリスタルの歩んできた日々は日本におけるクリスタルガラスの歴史といっても過言ではありません。

ブランド一覧へ戻る