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森宮祐次

株式会社 アカリネ 代表取締役社長

ABOUT

ソニーで23年間、そしてビクターで5年間の間、デザインディレクターとして勤めていた森宮祐次さんは、それ以上量産電子機器のための創造活動を続けることはできないと考えていました。日本のエレクトロニクス産業は停滞し、その理由は安いコストでアイテムを量産する韓国メーカーなどの台頭です。森宮さんは、「Made in Japanの復活」をコンセプトに、もう一度日本製の地位を高めていきたいと考えています。しかしそれは、以前と同じような大量生産消費に依るものではない形であるべきだと言います。

スイスの時計メーカーは、高価なハイエンドモデルから安い価格のスウォッチまで、幅広いアイテムを生産します。森宮さんは、日本のメーカーでも同じような発想のビジネスモデルが採用できない理由は無いと考えました。もっと良質なものを求める目の肥えた顧客のために、例えば優れたデザインのハイエンド製品を供給するべきなのだと。しかし、大手のメーカーで此のアイデアは採用されることはありませんでした。森宮さんは友人のアドバイスに従い、自分自身の小さなデザイン会社を設立し、自ら製品を作り始めたのです。

Yuji Morimiya森宮さんは、以前は自分で事業を始めることなど考えてはいなかったと言います。確かに以前の、世界的に愛されていた日本製品は、ユニークで高品質なものでした。しかし、近年ではもう、誇りに思える事の出来るような製品が少なくなってしまった。そのことに郷愁を感じるからではなく、これからの社会のために必用な事をやりたい。日本の多くの中小企業は、最高の品質を持つ部品を製造する技術力を持っています。これらのメーカーから得たパーツを組み合わせて、優れた電子機器を生産すると言うことが、森宮さんの目標なのです。

『アカリネ001』を制作するために、中小企業から最良の部品を調達しました。スピーカーで有り、ライトであるこの製品は、生活空間の中での音と光の組み合わせの重要性を形にしたような、美しく新しい電化製品です。『アカリネ001』は世界で初めて音と光が組み合わせられた製品であり、名前を持つものでもあります。「明かり+音」でアカリネ。森宮さんの夢の実現への第一歩目として製作された、Made in Japanの製品です。

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