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高嶋ちさ子

ヴァイオリニスト

ABOUT

高嶋にちさ子さんは東京で生まれ、6歳の時にヴァイオリンを弾き始めました。桐朋学園大学音楽部から1991年にイェール大学音楽学部大学院に奨学生として入学します。在学中にはノーフォーク音楽祭、サラソタ音楽祭、バンフ音楽祭、などへ出演を経験します。


そして1994年に、マイケル・ティルソン・トーマス率いるマイアミ拠点のオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニー(NWS)に入団。1996年にオーケストラの仲間とジャズ・グループを結成し、マイアミで定期的に演奏活動を行いました。このグループの評判は良く、地元の新聞やラジオなどで紹介されるようになりました。


高嶋さんは、1995年に日本でデビューCDをリリースしていました。そして、1997年の春には東京に戻り、活動の拠点を日本へと移します。現在、年間100以上のコンサートを全国で行っています。クラシック楽曲だけでなく、ポピュラー音楽、映画音楽などもとりいれた幅広い選曲と親しみやすい人柄から、多くのファンを持つ音楽家であり、私生活では二児の男の子の母親です。


多方面の人々との共演、様々な編成、知識や集中を必用としないポピュラーで楽しめる音楽作りへの取り組みで、高嶋さんはクラシックの裾野を広げることに成功しています。愛用するのは1736年生ストラディヴァリウス『ルーシー』。演奏活動だけでなく、コンサートプロデュース、テレビやラジオなどへの出演などもこなし、活動の場はさら広がっています。

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